昨日TVを観ていたら、台湾の特集をやっていて
ちょうど訪れた九分や十分が出ていたので、興奮してしまいました(笑)
もう、少し忘れかけていた台湾の香りや
あの生温い空気が画面から漂って来た気がしました。
さてさて、台湾旅行記も最後です。
3日目、夕方主人と双連駅で待ち合わせして向かったのは
楽しみにしていた「故宮博物館」
私たちがスイーツ行脚していた間、主人は足裏マッサージをしてもらっていたそう。
お互いにリフレッシュして出発!
故宮はやはり大人気とあって、お昼間は団体客も多くゆっくり観て廻るのは難しいです。
曜日は限定されるのですが、夜間開館があります。しかも無料!!
夜間に行かない手はないですよね♪
6時半を待って、入館
かなりの人数が並んでいましたが、お昼間に比べたらずっと観やすいと思います。
観てみたかった至宝の数々を割とゆっくりと観て廻れました。
美しい細工の施された装飾品、目の保養になりましたー。
息子は飽きるのかな?と思いましたが
定番の白菜や角煮にテンションが上がって
気がつくといつも先頭で観ていました。
出る頃にはすっかり夜
ライトアップされてキレイですねー。
タクシーを拾って、士林夜市に向かいました。
息子はまたゲームに夢中
土曜の夜市は想像以上に混んでいたので、夜市の雰囲気だけを楽しんで
台湾最後の晩餐は、ホテルからも近い「京鼎楼」に小龍包を食べに行くことにしました。
京鼎楼の小龍包は鼎泰豊のものと甲乙つけ難いくらい美味でした。
お店はとってもカジュアルな、下町の食堂風。
大満足の夕食でしたが、明日の朝にはもう帰国なので早々にホテルに引き上げました。
いよいよ、最終日
朝7時前にホテルをチェックアウトして、タクシーで桃園空港に向かいました。
チェックインを済ませ、大活躍したモバイルwifiも無事に返却。
フードコートで朝食を頂きました。
「春水堂」のヌードル
本当は元祖パールミルクティーを飲んでみたかったけれど
朝は朝食のみでドリンクはやっていないのだそう。残念。。
スタバのマンゴースムージーをいただきました。
こうして、帰国の途に就きました。
賞味3日間でしたが、よく歩いた旅でした。
1日平均1万5千歩、3日目はなんと2万2千歩(約15キロ)歩いていました!!
「胃袋が牛並みに、もっとたくさんあったらいいのに」と本気で思ったほど
台湾は美味しいものがたくさんありましたー。
今回、機会がなくて食べられなかったもの、やり残したこともたくさんありましたが
台湾の方の優しさにたくさん触れることが出来て、少しだけ台湾の事が分かった気がします。
また機会があったら、ぜひ行ってみたい国です。
(おしまい)