「阿妹茶酒館」(台湾2日目その7)

チェルシーローズ

2012年08月22日 10:05

はるばる九イ分まで来たのだから
宮崎駿監督が「千と千尋…」の構想を練ったという
「阿妹茶酒館」を訪れないわけには行きません。


基山街から下った坂道の中腹にあります。


お面たちがお出迎え


映画の中の登場人物?どこかで見たような面々(笑)

せっかく茶芸館なので「工夫茶」(台湾式の作法)で
乳香というミルクの香りがするという
日本ではあまり馴染みのない「金宣茶」をいただいてみます。


台湾の茶道も面白いですねー。
一煎目はお店のお姉さんが淹れてくれます。

本当にミルクの香りがする~
渋みも全くなくお茶の甘さを感じます。

ニ煎目からは息子が見よう見まねで
楽しみ(遊び)ながら淹れてくれました。

このお茶請けの落雁が大ヒット!

夜風が心地よいオープンエアの窓際の席

夜景もキレイでした


優雅な時間を過ごせましたー。
飲みきれなかったお茶葉は紙筒に入れてお持ち帰り出来ました。

ノスタルジックでとっても幻想的な街でした。。
もし、わたしにも宮崎監督の才能と想像力があったら…
何か生まれてたかも(笑)

後ろ髪は引かれますが
タクシーでそろそろ台北に帰ります。 


昨日も訪れた「寧夏夜市」で降ろしてもらいました。
今日は金曜日なので、昨日よりも賑わっていました。

まずは、息子が切望していたパチンコを済ませてから~
主人が昨日も食べて、気に入った屋台で軽く夕食(夜食?)を取ることに。

まだ食べていなかった台湾名物「魯肉飯」(そぼろかけご飯)に
チャレンジしてみました。
なんと25元(約67円ぐらい)の激安!
八角がきいていてなかなかイケました。

ホテルまでは、また歩いて帰りました。
今日は長い一日でしたー。

(おまけ)
この夜市で前日も気になっていたカステラ(シフォンケーキ)
この日は買ってみました。(確か50元くらい?)

このカステラ、台湾では食べる暇がなくって
日本にお持ち帰りしたんですが…
このお値段で、めちゃレベルが高く、美味しかったです。

日にちが経ってもフワッフワでキメが細かく
ほんのり甘くって懐かしい味。。
ペロっと食べちゃいました。

あー、また食べたいっ!!

続く…

関連記事