ソウル旅行記⑤

チェルシーローズ

2009年03月06日 15:43



昨日までの強行軍で目覚めると体は鉛のよう。
重い体を気合いでベッドから引きずり出しました。。
(あれだけ歩き回れば疲れて当然ね。。)

空港へのお迎えまでまだしばらく時間があったので
チェックアウトを済ませてから、朝食を食べに出かけました。

ホテルからすぐの「コーヒービーン&ティーリーフ」へ
こちらはハワイでもおなじみのお店ですよね。
(日本未上陸で韓国には進出しているチェーンって結構あるんですね)


コーヒーにベーグルがセットになった
朝食セットをいただきました。

コーヒーの味に深みがあって
一気に目が覚めました。



ホテルへ戻ると空港へのお迎えの車が来ていました。
ここでいとしのマダムとはお別れです。

3日間わたしたちのわがままに付き合ってくれて
一緒に足を棒にして歩き回ってくれたマダム。
案内役、会計役を一人で引き受けてくれて本当にありがとうね!!
しばしの別れ、また会いましょう。
See you soon!!

空港への車は行きもご一緒した、鹿児島からの3人組とまた一緒でした。
このメンバーの中には鹿児島の有名人!?がいらっしゃいましたよ。

空港に着いて、チェックインの手続き。
恐れていたのは…スーツケースのオーバーウェイト(追加料金)
わたしもHちゃんも特大のスーツケースに
入りきらないぐらいの大量の荷物でした。
(百戦錬磨のホテルのドアマンが
わたしたちのスーツケースの重さに一瞬たじろいだ程。)

そんな心配をよそに、無事に荷物はパス☆

空港の免税店でも残ったウォンで最後の買い物。
もう当分日本ではお買い物は出来そうにありません。。
駆け抜けた3日間もフィナーレ、いよいよ帰国の途に。

ちなみにこちらは
大韓航空 鹿児島=仙川間の機内食(左は行き・右帰り便) コールドミールでした。










                        ↑青い口のお魚型おしょうゆ差しってめずらしいですね??



この旅を振り返って…

訪韓するわたしたち以上にいろいろリサーチして
お店の選定やアテンドをしてくれたマダム本当にありがとう!
おかげで短かったけれど密度の濃い旅になりました。
そして、マダムの深い優しさに癒されました。

一緒に行ってくれたHちゃん
ドジなわたしはHちゃんの明るさと行動力にいつも助けられました。
時に韓国語を操ってみたり、Hちゃんの勉強熱心さにも感心しました。
頼もしいパートナーのおかげでとっても楽しい旅になりました♪

ちょっとした物を買う時でも
三人で「かわいい~♪」とか「あっちよりこっちが似合うよ」とか
何気ないおしゃべりが何より一番楽しかったです。
つかの間、中学時代に戻ったようでした。
これからもどうぞよろしくね。


そして
この旅にこころよく送り出してくれた家族に感謝!!
家族の協力のおかげで、わたしの「わがまま旅」は実行できました。

周りのみなさんに助けてもらって
パーフェクトなソウルツアーになりました。
次はいつ行けるかな??

ここまで延々と書き綴ったつたない旅行記に
お付き合いくださったみなさまにも感謝です。
よく見てみるとソウルの風景写真が一枚もありませんでしたね(汗)
気がつくと食べ物の写真ばっかり撮っていてすみません。。


追記:
一番気になっていたのはやはり息子の事
二晩も離れるのは初めてのことでした。
寂しくて泣いたりしていないか…と心配で
「お母さんがいなくても寂しくないおまじない」を息子にかけてきましたが
(わたしが使っているマニキュアを
「いつも一緒だよ、そばにいるからね」とちょこっとだけ息子の小指に塗りました)

おまじないが効いたのか(笑)一度も泣くことがなかったそうです。
実家で彼は彼なりの楽しい週末を送っていたようで安心しました。
こちらの方が返って寂しくなったくらいでした。 
   

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